ホームホスピスみぎわ訪問
みなさま、遅ればせながら明けましておめでございます。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
新しい年も皆様にとって実り多い年となりますようお祈りしています。
さて、この年末年始私はこれまでで最長の10日間家族揃って奈良の実家に帰省をしていました。
様々な体験をすることのできた有意義な期間となりましたので、少しづつブログの中でシェアさせていただければ、と思っています。
12月30日は、友人が立ち上げから関わっている、「ホームホスピスみぎわ」にて入居者の方&スタッフの方へのトリートメントをさせていただきました。
「みぎわ」につきましては、設立にあたっての思いが以前新聞記事としてとりあげられましたので是非お読みくださいませ。
http://www.sankei.com/west/news/160416/wst1604160045-n1.html
人生の最期をどこで、どのように迎えるかに思いをはせるきっかけになれば幸いです。
私が訪れた14時は、みなさんお昼寝タイムで静かなひと時。
入居者&ボランティアの方々がお手入れしているお庭を一回りさせていただきました。
こじんまりとした和風のお庭ですが、手作りの小さな畑もあり入居されている方の楽しみの一つとなっているようでした。
15時すぎからは目が覚めた方から順に手/足のオイルトリートメントをさせていただきました。
中にはアロマの香りに心地よくなり、再び眠りに誘われる方も。。。
今回入居者の方々が日々穏やかに過ごせるよう心を砕かれているスタッフの働きの陰にある忍耐や職業病(腰痛・肩こり・むくみ等)なども見せていただくことができ、「介護に関わる方のケアを!」と言う思いが新たになりました。
スタッフのベストコンディションは、介護される側の安心・幸せに直接つながっていきます。
直接介護に関われなくとも介護に関わる方のケアを通して介護される方々を応援できる!とても幸せなことだと感じました。